全国調査「戦後日本の家族の歩み」(NFRJ-S01)

 全国調査「戦後日本の家族の歩み」(NFRJ-S01)は、戦後半世紀あまりの日本家族の変化と持続を明らかにすることを目的とした、32-81歳の女性対象の全国調査です。2001年末にサンプリング、2002年3月に実査を終了しました。第1次報告書を2003年3月に刊行、第2次報告書を2005年5月に刊行しました。東京大学社会科学研究所「SSJデータアーカイブ」を介してデータを公開しています。

NFRJ-S01 概要

調査名 (日本語)
全国調査「戦後日本の家族の歩み」
調査名 (英語)
 National Family Research of Japan : Special Survey  2001
略称
NFRJ-S01
調査実施者
日本家族社会学会全国家族調査委員会
実査委託先
(社)新情報センター
調査時期
2002年1月24日~3月3日
調査地域
日本全国
調査対象
日本国内に居住する1920~1969年生まれ (2001年12月末で満32-81歳) の女性
標本規模
5,000人 (回収数 3,475人, 回収率69.5%)
標本抽出
層化2段無作為抽出法
(都道府県(47) × 都市規模(4) で152層を設定、312地点を抽出。抽出された各地点の居住者の住民基本台帳または選挙人名簿によって、割り当てられた人数を等間隔抽出法で抽出。)
調査方法
訪問留置法

NFRJ-S01 調査項目

  • 結婚の経験・配偶者の情報
  • 離死別・再婚歴
  • 結婚後の親との同居・近居歴
  • 子どもの情報と第1子の育児経験
  • 既婚子との同居・近居経験
  • 回答者の基本属性
  • 回答者の職業経歴
  • 親・義親の介護・看護状況
  • 回答者の介護・看護経歴
  • 回答者のきょうだい
  • 結婚後の住居・転居経験

[→ 詳細と調査票ファイル]

資料とリンク