田中重人 (2008) ライフスタイル中立的な平等政策へ. 辻村みよ子・河上正二・水野紀子編『男女共同参画のために: 政策提言』東北大学出版会. 283-301

Bibliographical Information

Category:
Chapter of a Book
Number:
c78
Author:
田中重人
Date:
2008
Title:
ライフスタイル中立的な平等政策へ: 両立政策は正当化できるか
Source:
辻村みよ子・河上正二・水野紀子編『男女共同参画のために: 政策提言』東北大学出版会
Page:
283-301
URL:
http://www.sal.tohoku.ac.jp/~tsigeto/gelapoc/bk12ii5.html
Abstract:
保育所などのいわゆる「両立政策」が共働き優遇だと批判される問題について,つぎのことを主張する。(1) 両立政策とは雇用・家族制度の問題点を制度の根本的改革なしに封じ込める政策である。(2) ライフスタイル中立的でないのはその背景を考えれば当然の帰結である。(3) 短期間に効果があがるならライフスタイル非中立性という副作用にも正当化の余地がある。(4) しかし統計資料によれば両立政策は効果をあげていない。(5) 今後とも効果があがらないなら,両立政策を放棄し,根本的な改革の方向に転換すべきだ。(6) この意思決定のために統計の整備と数値目標の設定が必要である
Keywords:
内部労働市場特権, 家族, 離婚, 保育所, メリトクラシー, 衡平
Note:
Relation:
Dataset:
[NFRJ03]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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