鄭 楊 (2006.4) 乳幼児をもつ既婚女性の就業. 澤口 恵一, 神原 文子 (編)『第2回家族についての全国調査 (NFRJ03) 第2次報告書 No. 2: 親子、きょうだい、サポートネットワーク』(日本家族社会学会全国家族調査委員会). 29-43

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj03_200602_2
Author:
鄭 楊 || ZHENG Yang
Date:
2006.4
Title:
乳幼児をもつ既婚女性の就業 || Employment for Married Women with Infants
Source:
澤口 恵一, 神原 文子 (編)『第2回家族についての全国調査 (NFRJ03) 第2次報告書 No. 2: 親子、きょうだい、サポートネットワーク』(日本家族社会学会全国家族調査委員会) || SAWAGUCHI Keiichi, KAMBARA Fumiko (eds.) NFRJ03 Second Report No. 2: Parents and children, brothers and sisters, and support network (Japan Society of Family Sociology, NFRJ Committee)
Page:
29-43
URL:
:nfrj03_2006_pdf/nfrj03_200602_2.pdf
Abstract:
本稿の目的は、親族による育児援助と性別役割分業の視点から、乳幼児をもつ女性の就業に影響を及ぼす要因を明らかにすることにある。先行研究において注目されている親との居住距離、親の年齢のほかに、母親と行き来する頻度、母親からの金銭以外の援助にも焦点を当て分析を行った結果、実の母親に比べて、配偶者の母親による育児援助がある方が女性の就業継続率が高い。また、伝統的な性別役割分業観、母親規範(3 歳児神話)、配偶者の収入を説明変数として分析を行った結果、就業の有無に関係なく、伝統的な性別役割分業に反対しながらも母親規範が多くの女性の間に頑健に存在しており、就業している女性の間でも4 割以上が、「3 歳まで働かずに育児に専念すべき(3 歳児神話)」に賛成している。
Keywords:
女性の就業,親族による育児援助,性別役割分業,母親規範(3 歳児神話)
Note:
NCID=BA77245977
Relation:
| nfrj03_200602 |
Dataset:
[NFRJ03]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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