立山徳子 (2006.4) 都市度による親族ネットワークの空間分布と子育てサポート. 澤口 恵一, 神原 文子 (編)『第2回家族についての全国調査 (NFRJ03) 第2次報告書 No. 2: 親子、きょうだい、サポートネットワーク』(日本家族社会学会全国家族調査委員会). 45-58

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj03_200602_3
Author:
立山徳子 || TATEYAMA Noriko
Date:
2006.4
Title:
都市度による親族ネットワークの空間分布と子育てサポート || How mother chose child care support?: with the kin network distribution on Urbanism
Source:
澤口 恵一, 神原 文子 (編)『第2回家族についての全国調査 (NFRJ03) 第2次報告書 No. 2: 親子、きょうだい、サポートネットワーク』(日本家族社会学会全国家族調査委員会) || SAWAGUCHI Keiichi, KAMBARA Fumiko (eds.) NFRJ03 Second Report No. 2: Parents and children, brothers and sisters, and support network (Japan Society of Family Sociology, NFRJ Committee)
Page:
45-58
URL:
:nfrj03_2006_pdf/nfrj03_200602_3.pdf
Abstract:
親族ネットワークの空間分布が、母親の子育てサポート選択に与える影響を都市度別に検討した。その結果、以下の知見が得られた。1)親族ネットワークの空間分布は夫、自分の親、義理の親、非親族からの子育てサポート選択に影響を与えている。2)いずれの都市度においても実親との空間距離の増大は実親のサポート選択を減少させるが、義理親との空間距離の増大は実親からのサポート選択を増大させる。3)義理親との空間距離の増大は義理親からのサポート選択を減少させる。4)サービスは、親族ネットワークの空間分布よりも母親の職業階層やライフステージによって規定されている。5)夫からのサポート増大は大都市・中都市で実親や義理親からのサポートを減少させ、小都市・町村では増大させる。6)大都市・町村では実母・義母の居住地が遠方になると、非親族によるサポート選択が増大する。7)実親からのサポート選択には、大都市では実親との空間的距離が、町村では婚家への遠慮という社会的規範が壁となって存在している。以上、都市度によって母親たちの子育てサポート選択は大きく異なる構造を持つことが明らかにされた。
Keywords:
都市度,親族ネットワーク,子育てサポート
Note:
NCID=BA77245977
Relation:
| nfrj03_200602 |
Dataset:
[NFRJ03]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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