藤本 哲史・新城 優子 (2006.4) 父親の労働時間と子どもとの同伴行動. 澤口 恵一, 神原 文子 (編)『第2回家族についての全国調査 (NFRJ03) 第2次報告書 No. 2: 親子、きょうだい、サポートネットワーク』(日本家族社会学会全国家族調査委員会). 59-73

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj03_200602_4
Author:
藤本 哲史・新城 優子 || FUJIMOTO Tetsushi, SHINJO Yuko
Date:
2006.4
Title:
父親の労働時間と子どもとの同伴行動 || Fathers’ Working Time and Contacts with Children
Source:
澤口 恵一, 神原 文子 (編)『第2回家族についての全国調査 (NFRJ03) 第2次報告書 No. 2: 親子、きょうだい、サポートネットワーク』(日本家族社会学会全国家族調査委員会) || SAWAGUCHI Keiichi, KAMBARA Fumiko (eds.) NFRJ03 Second Report No. 2: Parents and children, brothers and sisters, and support network (Japan Society of Family Sociology, NFRJ Committee)
Page:
59-73
URL:
:nfrj03_2006_pdf/nfrj03_200602_4.pdf
Abstract:
男性の育児時間の増加を妨げるひとつの要因に男性の働き方、特に子育て期における長時間労働の問題がある。男性の労働時間の長さは子どもとの関係にどのような影響を与えるのだろうか。本稿では、NFRJ03 を用いて、父親の労働時間と日常的な親子接触の頻度との関係を探索する。父親の労働時間と小学生以下の末子との3種類の同伴行動との関係について分析を行った結果、二つの点が明らかになった。第一に、労働時間が非常に長い父親(週間労働時間が60 時間以上)と相対的に短い父親(週間労働時間50 時間未満)との間で同伴行動の頻度に有意な格差が生じる傾向にあることが認められた。第二に、子どもとの同伴行動の中でも特に父親の労働時間が影響をおよぼす可能性が高いものは一緒に夕食をとることで、子どもの年齢とはほぼ無関係に、長時間勤務の父親ほど子どもと夕食をともにする頻度は減少する傾向が明らかにされた。
Keywords:
父親,労働時間,同伴行動
Note:
NCID=BA77245977
Relation:
| nfrj03_200602 |
Dataset:
[NFRJ03]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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