福田 亘孝 (2001.3) 第二子・第三子出産タイミングの変動要因. 加藤 彰彦 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-1: 家族形成のダイナミクス (Dynamics of family formation)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会). 115-144

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj98_200101_5
Author:
福田 亘孝 || Nobutaka Fukuda
Date:
2001.3
Title:
第二子・第三子出産タイミングの変動要因 || Recent Changes in the Timing of Second and Third Childbearing in Japan
Source:
加藤 彰彦 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-1: 家族形成のダイナミクス (Dynamics of family formation)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会)
Page:
115-144
URL:
:nfrj98_2001_pdf/1/115-144.pdf
Abstract:
本稿では全国家族調査のデータを用いて、第二子と第三子のタイミングの変動について検討する。特に、社会経済要因-女性の教育水準の上昇と就業パターンの変化-と価値意識要因-家族や夫婦に対する価値観の変化-に焦点をあてながら、カプラン・マイヤー法によって第二子と第三子の出産タイミングを推計して分析を行う。
まず初めに、本稿では出生タイミングの変動を出生力と関連づけながら論じ、こうした変動を引き起こしたと考えられる要因について考察する。次に、本稿で用いるデータと分析方法について説明する。続いて、第二子と第三子の出産テンポの分析結果を示しながら、社会経済要因、及び、価値意識要因と出産タイミングの関係について論じる。
本稿の分析結果によれば、「短大卒」 → 「大卒」 → 「高卒」 の順で出産テンポが遅くなる傾向が観察された。また、結婚によって就業を中断した場合、就業を継続した場合より出産テンポが速くなる傾向が見られた。他方、価値意識については、家族や夫婦に関して伝統的な価値観を持っている母親の方が、非伝統的な価値観を持っている母親よりも速いテンポで子供を出産する傾向があった。
Keywords:
少子化/出産テンポ/女性就業/教育水準/価値意識
Note:
Relation:
| nfrj98_200101 |
Dataset:
[NFRJ98]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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