田渕 六郎 (2001.3) 成人子と親の同居を規定する要因. 渡辺 秀樹 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 2-2: 現代日本の親子関係 (Parent-child relations in contemporary Japan)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会). 35-49

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj98_200102_3
Author:
田渕 六郎 || Rokuro Tabuchi
Date:
2001.3
Title:
成人子と親の同居を規定する要因 || Determinants of Parent-Adult Child Coresidence in Contemporary Japan
Source:
渡辺 秀樹 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 2-2: 現代日本の親子関係 (Parent-child relations in contemporary Japan)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会)
Page:
35-49
URL:
:nfrj98_2001_pdf/2/035-049.pdf
Abstract:
近年の研究は高齢者の経済的属性と成人子との同居の関連を明らかにしてきたが、それらの研究のなかで後期親子間関係における親子の同居と関連する社会学的要因が十分に解明されてきたとは言いがたい。本稿は、家族社会学の立場から、「家族についての全国調査」(NFR)データにより、親側と子ども側の双方に関する人口学的および社会経済的変数を含むモデルを用いて、成人子と親の同居を規定する要因を分析する。
成人子のいるサンプル全体について、成人子の同居を規定する要因として、子ども側の配偶状態、子ども側の学歴といった要因が関連している。また、既婚子との同居について、子ども側の学歴が同居確率を低める効果を持つが、親が単身である場合にはその効果は見られない。本稿の知見は、既存研究で検討されてきた以外の社会的要因が、親と成人子との同居を決定する要因として作用していることを示唆する。
Keywords:
同居,高齢者,親子関係
Note:
Relation:
| nfrj98_200102 |
Dataset:
[NFRJ98]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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