春日井 典子 (2001.6) 主観的家族境界からみる親子ライフスタイル. 清水 新二 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-4: 現代日本の家族意識 (Family consciousness in the contemporary Japan)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会). 97-110

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj98_200104_7
Author:
春日井 典子 || Noriko Kasugai
Date:
2001.6
Title:
主観的家族境界からみる親子ライフスタイル || Parent-child Lifestyle in a view of the Subjective Boundary
Source:
清水 新二 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-4: 現代日本の家族意識 (Family consciousness in the contemporary Japan)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会)
Page:
97-110
URL:
:nfrj98_2001_pdf/4/097-110.pdf
Abstract:
近年、新たな分析視角が家族研究領域に積極的に導入されている。本稿では、家族を個人の選択するライフスタイルの一つとみなす、家族ライフスタイル論的アプローチを取り上げ、成人期親子関係研究におけるその有効性を問うことを目的とする。そこで、成人期親子ライフスタイルの出現を確認するために、「主観的家族境界」の境界人とされている既婚別居子とその親を対象に選択し、親あるいは子を家族と認知することが、個人的選好の一つとなっているかどうかを検証した。その結果、子の認知する主観的家族境界は個人選好的であり、特に長男扶養規範および老親同居規範から自由なグループでは、親子間の地理的距離や家族構造変数の影響力は小さく、良好な関係認知および頻繁な相互作用認知によって親を家族に含める傾向が認められた。一方、親の認知する主観的家族境界は子のそれに比べて状況規定的であり、援助交換や家族構成の影響を受けている。
Keywords:
家族ライフスタイル,成人期親子関係,主観的家族境界
Note:
Relation:
| nfrj98_200104 |
Dataset:
[NFRJ98]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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