澤口 恵一 (2001.9) きょうだいにおける家族認知とライフステージ. 藤見 純子 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-5: 認知された家族ときょうだい関係 (Recognized families and sibling relations)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会). 49-67

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj98_200105_4
Author:
澤口 恵一 || SAWAGUCHI Keiichi
Date:
2001.9
Title:
きょうだいにおける家族認知とライフステージ || Recognition of siblings as Family Members and Life Stages
Source:
藤見 純子 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-5: 認知された家族ときょうだい関係 (Recognized families and sibling relations)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会)
Page:
49-67
URL:
:nfrj98_2001_pdf/5/049-067.pdf
Abstract:
ここでは家族発達の観点にもとづき、きょうだいが家族として認知されなくなる要因について検討する。従来の家族認知研究は、家族認知の「範囲」に関する規範やその生成を主題としていたゆえに、家族発達の視点から家族から非家族への移行を促す要因について分析した研究は十分に行われてこなかった。ここではきょうだい関係の家族認知を家族から非家族への移行過程としてとらえ、結婚というライフステージの移行にともなう持続時間依存的な変化過程であると考える。NFRデータは横断的データであるため、個人水準に生じる変化の過程を直接とらえたものではないが、きょうだいの家族認知における加齢効果・ライフステージ効果・ライフステージの持続時間による効果を、ある程度識別し比較検討することはできる。分析結果によれば、認知主体および認知対象の結婚は、いずれもが非家族への移行を強く促す要因として認められたが、結婚という出来事経験よりむしろ結婚からの持続時間が重要な要因であることがわかった。
Keywords:
きょうだい関係,家族発達,家族認知,ライフステージ
Note:
Relation:
| nfrj98_200105 |
Dataset:
[NFRJ98]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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