平沢 和司 (2001.9) きょうだい数・出生順位と学歴. 藤見 純子 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-5: 認知された家族ときょうだい関係 (Recognized families and sibling relations)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会). 83-97

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj98_200105_6
Author:
平沢 和司 || HIRASAWA Kazushi
Date:
2001.9
Title:
きょうだい数・出生順位と学歴 || The Effects of Sibsize and Birth Order on Educational Attainment
Source:
藤見 純子 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-5: 認知された家族ときょうだい関係 (Recognized families and sibling relations)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会)
Page:
83-97
URL:
:nfrj98_2001_pdf/5/083-097.pdf
Abstract:
1998年全国家族調査(NFR98)のデータ(男子3323人、女子3662人)を用いて、本報告ではつぎの2点を明らかにした。第1は、父教育年数と父職をコントロールしても調査対象者本人のきょうだい(兄弟姉妹)数は、コーホートI(1921~1940年生まれ)の女子をのぞいて、本人の教育年数に対して負の効果を有していた。しかもその効果はきょうだい数が少ないより若年のコーホートII(1941~1955年生まれ)およびコーホートIII(1956~1970年生まれ)でむしろ顕著なことが示唆された。第2は本人の第1子と第2子の教育年数を比較すると、コーホートIIとIIIの双方で長男と次男、長女と次女の教育年数が一致するきょうだいが多いこと、同性のきょうだい間で教育年数が異なる場合は、コーホートIIでは第2子のほうが第1子よりも教育年数の長いきょうだいが多いのに対し、コーホートIIIでは逆であること、などが明らかになった。日本でもきょうだいの類似性や対称性に関するさらなる実証的研究が望まれる。
Keywords:
きょうだい数,出生順位,教育達成
Note:
Relation:
| nfrj98_200105 |
Dataset:
[NFRJ98]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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