佐藤 友光子 (2001.9) 出生順位と介護経験. 石原 邦雄, 大久保 孝治 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-6: 現代家族におけるサポート関係と高齢者介護 (Support resources and care for the aged of the contemporary family)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会). 169-187

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj98_200106_10
Author:
佐藤 友光子 || Yumiko Sato
Date:
2001.9
Title:
出生順位と介護経験 || Birth-order and Care Experience
Source:
石原 邦雄, 大久保 孝治 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-6: 現代家族におけるサポート関係と高齢者介護 (Support resources and care for the aged of the contemporary family)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会)
Page:
169-187
URL:
:nfrj98_2001_pdf/6/169-187.pdf
Abstract:
本稿では、本人の親への介護経験と出生順位との関連を介護へのかかわりの程度と内容の両側面から男女別に確認し、コーホートによる様態の違いを検討する。主な知見を以下に挙げる。(1)長男や一人っ子の方が次三男より、本人の親への介護・看病へのかかわりの程度が強く、実際的介護の経験者割合が高い。(2)介護・看病の費用負担については、長男の経験者割合が顕著に高い。(3)実際的介護・費用負担の両方を経験した者の割合は、長男、一人っ子が次三男に比べて高い。(4)男性では、若いコーホートで出生順位差が縮小している。(5)女性では、介護経験と出産順位との間に男性におけるほど顕著な傾向を見いだせない。(6)女性の一人っ子では介護・看病経験なしの者の割合も高いが、介護・看病へのかかわりの程度が強い者の割合も高く、実際的介護・費用負担についても経験者割合が高い。(7)女性では、長女・次三女を問わず、男きょうだいのない者で介護・看病へのかかわりの程度が強く、実際的介護・費用負担とも経験者割合が高い。
Keywords:
介護経験 出生順位 性差とコーホート差
Note:
Relation:
| nfrj98_200106 |
Dataset:
[NFRJ98]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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