山西 裕美 (2001.9) 年齢別サポートネットワークの構造. 石原 邦雄, 大久保 孝治 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-6: 現代家族におけるサポート関係と高齢者介護 (Support resources and care for the aged of the contemporary family)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会). 21-33

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj98_200106_2
Author:
山西 裕美 || Hiromi Yamanishi
Date:
2001.9
Title:
年齢別サポートネットワークの構造 || The Difference of the Support network with ages
Source:
石原 邦雄, 大久保 孝治 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-6: 現代家族におけるサポート関係と高齢者介護 (Support resources and care for the aged of the contemporary family)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会)
Page:
21-33
URL:
:nfrj98_2001_pdf/6/021-033.pdf
Abstract:
本稿では、高齢者のもつ複数のサポートネットワーク全体の構造に焦点を当て、各サポート項目の類似性について分析を行った。その結果、援助を求める行動には、『有用性』と『頼みやすさ』の2つの要因があることが判明した。
65歳未満では、サポートのカテゴリーによって、親戚・友人や専門機関など、気安く利用できる有効なサポート資源が豊富である。これに対し、高齢者の場合、年齢によって社会的に規定される側面もあり、頼みやすいサポーターは近親のみに限定される。高齢者への社会保障政策を背景に、様々に提供されつつある行政や専門機関によるフォーマルなサポートも、有用とは認識されていても真理的には距離がある。
「福祉社会」下での高齢者施策では、フォーマルなサポートを充実させることだけでなく、親族・ボランティアや行政・民間のサービスなど、ニーズに応じてサポーターとサポートを気安く使い分けることのできる環境作りが必要である。
Keywords:
ソーシャルサポート 高齢者 サポート選択の柔軟性
Note:
Relation:
| nfrj98_200106 |
Dataset:
[NFRJ98]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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