木村 好美 (2001.9) 「過去の職業」と老後の生活. 嶋﨑 尚子 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-7: 家族と職業 (Family and work in the contemporary Japan)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会). 41-54

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrj98_200107_3
Author:
木村 好美 || Yoshimi KIMURA
Date:
2001.9
Title:
「過去の職業」と老後の生活 || The influence of occupation upon the life of elder
Source:
嶋﨑 尚子 (編)『家族生活についての全国調査 (NFR98) 報告書 No. 2-7: 家族と職業 (Family and work in the contemporary Japan)』(日本家族社会学会 全国家族調査 (NFR) 研究会)
Page:
41-54
URL:
:nfrj98_2001_pdf/7/041-054.pdf
Abstract:
本稿は、過去の職業と老後の所得がどのような関係にあるのか、つまり過去の職業が老後の生活にどのような影響を及ぼすのか、ということについて検討した。60歳以上の男性に分析を行った結果、(1)70歳頃に雇用・被雇用側双方にとって就労に対する大きな障壁がある、(2)70歳以上の就業者は、70歳以上でも働く場のある人(自営・自由業主など)と、何らかの事情で70歳を過ぎても働かざるを得ない人に二極化する傾向がある、(3)現在60歳代で大企業に勤務していた人は、ホワイトカラー職・ブルーカラー職従事者ともに高所得であり、「安定した大企業の勤め人」というイメージは在職中だけでなく退職後の生活にもあてはまる、(4)在職中の主な職が、「一般従業員」である人について分析を行った結果、「ホワイト上層(専門・管理職)」は「ブルー(技能)」よりも所得が高いが、「ホワイト下層(事務・販売職)」と「ブルー(技能)」との間には有意な差が見られず、また、従業員数が多くなるほど所得が上がる、ということが明らかになった。
Keywords:
過去の職業,職業的地位,企業規模
Note:
Relation:
| nfrj98_200107 |
Dataset:
[NFRJ98]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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