熊谷苑子 (2005.5) 結婚の社会的承認. 熊谷 苑子, 大久保 孝治 (編)『コーホート比較による戦後日本の家族変動の研究: 全国調査「戦後日本の家族の歩み」(NFRJ-S01) 報告書 No.2』(日本家族社会学会 全国家族調査委員会). 9-18

Bibliographical Information

Category:
NFRJ Publication
Number:
nfrjs01_2005_2
Author:
熊谷苑子 || Sonoko KUMAGAI
Date:
2005.5
Title:
結婚の社会的承認: 仲人に焦点をあてて || Changing Pattern of Go-between at Wedding Ceremony
Source:
熊谷 苑子, 大久保 孝治 (編)『コーホート比較による戦後日本の家族変動の研究: 全国調査「戦後日本の家族の歩み」(NFRJ-S01) 報告書 No.2』(日本家族社会学会 全国家族調査委員会) || KUMAGAI Sonoko, OHKUBO Takaji (eds.) NFRJ-S01 Report No. 2: Trails of families in post-War Japan (Japan Society of Family Sociology, NFRJ Committee)
Page:
9-18
URL:
:nfrjs01-2005_pdf/nfrjs01-2005kumagai.pdf
Abstract:
結婚儀式を、結婚を社会的に承認する行事ととらえ、仲人親としての仲人・媒酌人は、結婚を承認する社会的基盤を代表すると措定した。いいかえると、家族形成プロセスにおいてどのような社会的基盤に承認を求めるかを仲人の社会的背景が象徴すると考えた。仲人のタイプを結婚コーホート別に比較することにより、社会的承認の基盤の変化をとらえると、全体的傾向として、社会的承認の基盤は結婚する当事者たちが第一次社会化の過程で埋め込まれていた集団から企業組織へ移行したことが判った。同時に、変化しない側面として、夫側の親族が承認の基盤となっていることも判った。次に、夫の結婚時の職業を3カテゴリーに分けて比較すると、社会的承認の基盤の変化は、一律ではなく、各職業カテゴリーにおける固有の変化の相乗として全体の変化が現象することが把握された。また、1960年代と1980年代以降が、相乗として急激な変化が現象する時期であることが判った。
Keywords:
結婚儀式,仲人,家族形成プロセス
Note:
NCID=BA72185630. http://nfrj.org/nfrjs01_publishing.htm#NFRJS01_2005
Relation:
| nfrjs01_2005 |
Dataset:
[NFRJ-S01]
Created: 2012-02-20. Updated: 2012-03-28.

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