「第3回家族についての全国調査」対象者の皆様

日本家族社会学会では、日本の家族が実際にどのように変化してくのかを調べるため、引き続き調査を実施することを考えています。 今後も引き続き、調査にご協力いただけませんでしょうか。

  • 途中でご都合が変わって協力できなくなってもかまいません。
  • お教えいただいた情報は、本調査の目的以外に使用することはありません。また得られた情報も、コンピュータで処理し、個人が特定されるようなデータとして用いることはありません。
  • お答えいただいたすべての調査票は、調査終了後に破棄することをお約束します。
  • 今後の調査におきましても、実施ごとにあらためて謝礼をお渡しします。

Q&A

Q.引き続き調査をするのは、なぜですか。
A. 同じ方にあいだを置いて調査をすることによって、たとえば出産・子育てに伴う意識の変化など、一回きりの調査ではわかりにくい事実を把握することができます。現在の社会調査では主流の調査方法になっています。
Q.引き続き調査というのは、どのように行われるのですか。
A. 毎年1月頃に、住所確認とご挨拶を兼ねて、郵便でお手紙を出させていただきます。その折、簡単な調査をお願いすることもあります。そして5年後に、今回と同じようにおたずねして調査をさせていただきます。
Q.引き続き調査というのは、いつまでのことですか。
A. 5年後までと考えています。
Q.途中で転居したらどうなるのですか。
A. 転居先ご通知用のお葉書をお渡しする予定です。葉書にご記入後、ご投函下さい。転居先にご連絡させていただきます。
Q.調査のたびに今回と同じ謝礼が支払われるのですか。
A. ご協力いただいた場合、今回と同額とは限りませんが、その都度、お礼はさせていただきます。
Q.5年後まで協力できるかどうかはわかりません。
A. なるべく引き続きご協力いただきたいのですが、回答できない年があってもかまいません。
Q.これからというと迷ってしまいます。
A. 迷っていらっしゃる場合、「1.協力してもよい」に○をつけて、住所を記入のうえ、葉書を返送してください。もちろん、今後、協力ができなくなった、ということになっても構いません。
Q.氏名と住所のデータはどのように管理されるのですか。
A. 専門の調査会社で責任を持って保管します。「個人情報保護方針」に明記していますように、鍵のかかる保管庫で管理し、本調査以外の目的には用いません。調査期間終了後にはすべて破棄します。
Q.個人の情報が特定されることはありませんか。
A. 住所や個人名などの個人情報と、調査票ならびに調査内容が一緒になることはありません。また、個人が特定できるようなかたちで結果ならびにデータを公表することはありません。
Q.回答した結果は、毎回発表されるのですか。
A. 調査を実施した結果は、その都度、日本家族社会学会全国家族調査委員会のHPに掲載するとともに、お手紙などでご報告いたします。連続して回答していただいた結果は、このほかに、5年後の調査を終えてから報告書にして発表します。また、日本家族社会学会の年次大会で報告する予定です。

ほかにもご不審な点がございましたら、恐れ入りますが、下記にお問い合わせください。

社団法人 中 央 調 査 社(調査委託先)
東京都中央区銀座6-16-12 電話 0120(48)5351

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