NFRJ18(第4回全国家族調査)研究会
日本家族社会学会全国家族調査(NFRJ)委員会では、2017年4月より、NFRJ18研究会の活動を開始しました。2019年1月から4月にかけて、第4回全国家族調査(NFRJ18)を実施しました。[第4回全国家族調査(NFRJ18)の調査概要]
家族社会学会の会員であれば、どなたでも参加することができます(大学院生を含みます)。
NFRJ18研究会について
活動内容
調査実施段階
- 科学研究費の助成を受けたプロジェクトとして行われるNFRJ18実査(2019年1月実施予定)の調査設計、調査票作成、データ整備などにかかる研究活動に参加します。分担して業務を行っていただくことがありますのでご了解ください。
調査実施後
- メンバーの一部は、NFRJ18第1次報告書(調査概要と簡単な集計のみを掲載するもの)の作成に協力します。
- すべてのメンバーは、自分の関心に基づいてNFRJ18データを用いた分析を行います。その経過を研究会(年間3回程度を予定)で報告すること、最終的にデータを用いた論文を提出していただくことが義務となります(2021年1月末ころを予定)。
- 提出された論文は、NFRJ18第2次報告書として日本家族社会学会全国家族調査委員会より刊行される予定です(2021年3月末ころを予定)。
- 発表された成果はかならず研究会に提出していただきます。
- 提出される論文は、NFRJ18を用いた既発表の投稿論文などの再録でも認められます。
- 研究会で報告をされる場合には、遠方の会員には予算の範囲内で旅費を補助いたします。なお、これら研究会の費用は科学研究費などからの助成をうけて行われます。
実施組織
委員会名簿はNFRJ18研究会メンバーのページをご覧ください。
参加申込
※既会員のメンバーの追加募集は終了しました。新規会員については事務局までご相談ください。