家族構造の国際比較のための基礎的研究 (1996-1998年度)
科学研究費補助金
重点領域研究「ミクロ統計データ」
(KAKENHI #08209118)
- 報告書 (1)『公共利用ミクロデータの活用による家族構造の国際比較研究: 米国NSFH調査データの利用を通して』( (1997.3)
- 報告書 (2)『家族構造の国際比較研究をめざして: 米国NSFHデータの利用を通して(第2次報告)』 (1998.3)
- 報告書 (3)『ミクロデータの活用による米国家族の分析: 日米比較の視点から』 (1999.3)
- その他の研究成果
報告書 (1) (2) については、下記のリストから PDF ファイルをダウンロードできます。
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報告書 (1)
石原 邦雄 (編) (1997.3) 公共利用ミクロデータの活用による家族構造の国際比較研究: 米国NSFH調査データの利用を通して. 重点領域研究「ミクロ統計データ」・公募研究「家族構造の国際比較のための基礎的研究: 公共利用ミクロデータの作成と活用」平成8年度研究成果報告書(1).
- 表紙 / まえがき / 研究組織 / 目次 [PDF 216 kb]
- 石原 邦雄.1 公共利用データの活用による家族構造の国際比較研究をめざして. pp. 1-9.
- 永井 暁子. 2 アメリカの夫婦の家事に関する公平感について. pp. 10-20.
- 品田 知美, 松田(熊谷) 苑子. 3 家事時間に関わる要因分析. pp. 21-24.
- 岩井 紀子. 4 夫の家事分担に関する日米比較研究-NSFHと神戸調査. pp. 29-44.
- Yoshinori Kamo. 5 Discrepancy between Husband’s and Wife’s Responses in Division of Household Labor. pp. 45-58.
- 藤本 哲史. 6 働く親の親役割行動と意識. pp. 59-69.
- 岩井 八郎. 7 女性のライフコースの動態. pp. 70-84.
- 加藤 彰彦. 8 結婚および同棲タイミングに対する定位家族状況の効果. pp. 85-99.
- 土倉 玲子. 9 横断的データにおけるU字型曲線の意味を探る. pp. 100-109.
- 西村 純子. 10 エンプティ・ネスト期における夫婦関係. pp. 110-119.
- 田渕 六郎. 11 NSFHデータを用いた老親・成人子同居分析の可能性. pp. 120-129.
- 安達 正嗣. 12 アメリカ合衆国における高齢者のきょうだい関係. pp. 130-138.
- 正岡 寛司, 藤見 純子, 嶋崎 尚子, 西岡 理子. 13 社会変動データの共有と第二次分析の方法. pp. 139-150.
報告書(2)
石原 邦雄 (編) (1998.3)『家族構造の国際比較研究をめざして: 米国 NSFH データの利用を通して(第2次報告)』(重点領域研究「ミクロ統計データ」・公募研究「家族構造の国際比較のための基礎的研究: 公共利用ミクロデータの作成と活用」研究報告書(3) 平成9年度).
- 表紙 / まえがき / 研究組織 / 目次 [PDF 200 kb]
- 石原 邦雄. 1. NSFHデータ分析の展開と国際比較研究への展望. pp. 1-4.
- 加藤 彰彦. 2. 夫婦形成タイミングに対する定位家族構造の効果とそのコーホート間変動. pp. 5-23.
- Yoshinori KAMO and Natsumi ARATAME. 3. Determinants of Marital Dissolution. pp. 24-48.
- 土倉 玲子. 4. 横断データと縦断データ. pp. 49-61.
- 末盛 慶. 5. 夫の家事遂行と妻の夫婦満足感. pp. 62-74.
- 永井 暁子. 6. 若年夫婦の家事時間の変化とその要因. pp. 75-84.
- 品田 知美, 松田 苑子. 7. 家事時間に関わる要因分析. pp. 85-93.
- 藤本 哲史. 8. アメリカの働く親の子どもとの接し方. pp. 94-104.
- 畠中 宗一, 杉井 潤子. 9. 親子関係でみる「健康な家族」(Healthy Family). pp. 105-117.
- 高田 洋子. 10. 子どもへの親の評価と学校での子どもの成績. pp. 118-133.
- 安達 正嗣. 11. 米国の高齢者におけるきょうだいとの交流頻度の5年後の変化の分析. pp. 134-142.
- 岩井 八郎. 12. 加齢と社会的地位. pp. 143-159.
報告書(3)
石原 邦雄 (編) (1999.3)『ミクロデータの活用による米国家族の分析: 日米比較の視点から』(特定領域(ミクロ統計データ)・公募研究「家族構造の国際比較のための基礎的研究: 公共利用ミクロデータの作成と活用」平成10年度研究成果報告書(1)).